【アスリートレポート】山中真選手
SDA王滝120km
期日 | 2014年9月15日 |
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会場 | 長野県木曽郡王滝村 |
天候 | 晴れ 気温25度 |
コース状況 | ドライ |
距離 | 120km(100km+ループ20km) |
優勝 | 恩田選手(メリダ) |
2位 | 山中 真 |
3位 | 池田選手(トピーク エルゴン) |
4位 | 小野寺選手(メリダ) |
5位 | 松本選手(スコット) |
6位 | 松尾選手(メリダ) |
キング・オブ・MTBは総合優勝することができました。
これも日頃から、サポートしてくださっているメーカー様のおかげだと思います。
また来年更なる挑戦!自分への挑戦!として飛躍していきたいと思います。
優勝 | 山中 真 |
2位 | 池田選手(トピーク エルゴン) |
3位 | 國井選手(BMC) |
4位 | アルバート選手 |
5位 | 毛利選手(GT) |
レースが月曜日という事でレース感覚がなく拍子抜けした感じがあった。
前日、11時過ぎに会場に到着し少し練習へ行こうと準備していたら、BMCでファンライドツーリングのアテンドをすると聞き参加することにした。
主は竹谷さんが行ない、自分は個々に話掛けアドバイス、談笑など楽しい時間を過ごせました。
前日にダートも走れ下りの感覚も掴めたので参加して良かった。
翌日のレースの事を考え早々と会場を後にし宿でゆっくりした。
起床は4時 寝つきは良かったが何回も目が覚め、寝たか寝てないのか分からない状態だった。
でも身体は順調な感じで問題はなく、5時に会場入りしレース準備を行ない6時スタートを待った。
恒例の安全祈願を済ませ いよいよスタート!
林道まではパレード走行が続きダートに入った瞬間一気にペースアップ。
小野寺選手、アダム選手、池田選手、松本選手、恩田選手、松尾選手が抜け出す。
あまりの速さに着いて行くことができず…着いて行けない自分に今日は調子が悪いのか?と不安が襲ってきたがマイペースで走る事にした。
登りきる少し手前で第二集団、松本選手、恩田選手、松尾選手に追いつき下りに入る。
松本選手、自分の2人で下りを引っ張り走行。
平坦区間に入ると恩田選手が前を引き始め、あまりの速さに着いて行けず1人になった。
少し走り松本選手と合流、一番荒れた下りに入る。去年この場所でパンクしていたので下って行く松本選手に先行してもいラインをたどる。松本選手はタイヤ G CLAWなのにスイスイ 流石でした。
安全に下りCP1を通過。
その後、後続から松尾選手が合流し3人パックで三浦ダム手前まで進んだ。
少し前から腰に違和感を感じていた自分は一旦止まりタイヤのエアーを少し抜いた。
それでもあまり良くなる気配がなかったので、試しにハンドルの少し内側を持ち走ってみると痛みは消えた。
そこで少し遅れたため三浦ダム平坦区間で頑張り松尾選手をパスし松本選手まで追いつく。
その勢いで登りに入り、少しすると池田選手が見え始める。
追いつける、いけると言い聞かせ前だけを見て走る。
追いつくまで少しかかるが、追いついてからは一気に前に出て引き離しにかかる。
池田選手も食い下がらなず…逆に前に出て自分を引き離しにきた。
でもこちらも気持ちで負ける訳にはいかない。
20kmほど二人で競り合って走った結果、前の恩田選手、アダム選手が見え始める。
遅れてきたアダム選手を下りでパスしてループ前 最後の登りに入る。
ループ区間を苦手にしている自分は、池田選手をそれまでに離しておく必要があった。
必死に頑張り1分ほど離す事に成功。
アドバンテージを持ちループ区間へ入ることができた。
入る手前でパワージェル、ドリンクを流し込んで気合いを注入。
走っても走っても、前の恩田選手は全く見えず…段々と後続ばかり気になりだす。
なんとか登りきり後は下り、ガンガン攻めて走る。
IRCミブロ マラソンだから安定する。
バイクの反応も良くラインを外さず走るも恩田選手には追いつけず2位でフィニッシュ。
5分差をつけられた 完敗です。
BMC 山中 真
【スポンサー】
バイク:BMC TE01 XX01使用(Mサイズ)
コンポ:SRAM XX1
サスペンション:ROCK SHOX SID XX World Cup 105psi
ヘルメット:KOOFU(フェーゴレッド)
タイヤ:IRC ミブロマラソンチューブレス(F:1.8psi B 2.0psi)
ドリンク:クエン酸パワー、ヴィターゴ
ジェル:パワージェル(梅味)9個
サングラス:SWANS STRIX・I
グローブ:Kabuto PRG-3
グリップ:LizardSkins 30.3mm
バイクメンテナンス:ONEonONE